私の作品は救いをアートに変換させることを目指し、その手法と効果について論じる。
私のテーマは、人々に安心感と安らぎを提供し、救いの手助けをすることである。
このテーマに独自の芸術的アプローチを開発した。手法: アクションペインティングとスパース・ペインティングを組み合わせて展開される。アクションペインティングでは衝動的な作画を特徴とし、スパース・ペインティングはまばらな、希薄な表現を特徴とする。 これらの手法を組み合わせることで、観るものに心の安心感と安らぎをもたらすことを意図している。 この安心感と安らぎは、私が日本文化の茶の湯文化から受けた「侘び寂び」の要素を応用して表現される。
ミニマリズムの考え方を取り入れ、強い心象表現に隙間と空間を構築することで、安心感と安らぎの救いを表現する。この手法は近代絵画から抽象絵画へ繋がる伝統のひとつ、脱技巧化(de-skilling)の最新版だと言えるスパース・ペインティングの進化型である。 効果: 仕事上、現代社会に於ける人々の悩みや、不安、苦しみの相談を受け止め、救いを言葉にして与えている日々。
アクションペインティングの要素を取り入れ画面上に悩みや、不安、苦しみ等、強く高圧的な心象表現として展開し、そこにスパース・ペインティングの要素の隙間や余白を意図的に構築する事によって、その空間から、安心感と安らぎを伝える効果を生み出す。
作品のコンセプト 私は画家と占いを仕事にしています。
占いの現場で、現代社会の苦悩や不安恐れや苦しみから自殺志願者や社会的マイノリティのLGBT 悩みに対して言葉で与えている「救い」をアートで表現しました。